【経営】

オープンデータを活用したビジネス創出支援について


 経済産業省は、一般社団法人リンクデータの協力でオープンデータを活用したビジネス創出のためのマッチング支援サイト「Knowledge Connector(β版) 」を構築し、公開しています。当該サイトは、全国的に行われているオープンデータを活用したイベントの成果等を集約し、一元的に検索を可能にするものです。

1.Knowledge Connector(β版)の公開
全国的にオープンデータの動きが広がりつつあり、民間企業・団体や自治体等において、オープンデータを活用したアイディアソン(※1)やハッカソン(※2)等のイベントが活発に行われているところです。

一方で、それらのイベントの成果は集約されておらず、毎回ゼロスタートからの議論が行われることも頻繁にあり、効果的・継続的なアイディア出しやアプリ作成が難しい状態にあると指摘されています。また、創出されたアイディアやアプリがビジネスとして成立するまでには至っておらず、アイディアやアプリを創出した人材とビジネス化を支援する人材とのマッチングが求められています。

そこで、経済産業省は、全国的に行われているオープンデータを活用したイベントの成果を集約し、一元的な検索を可能にするとともに、アイディアやアプリを創出した人材とビジネスパートナーとのマッチングを支援する「Knowledge Connector(β版)」を構築し、公開することとなったものです。この取組により、オープンデータの活用によるイノベーションの創出を促し、わが国全体の経済活性化が図られると期待されます。

(※1)アイディアソンとは
アイディア(Idea)とマラソン(Marathon) を合わせた造語で、特定のテーマについてグループで議論して、「アイディア」をまとめていく形式のイベント。

(※2)ハッカソン(Hackathon)」とは
ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を合わせた造語で、特定のテーマに対し、グループ内で技術やアイディアを持ち寄り、サービスやアプリケーションを開発するイベント。

2.「Knowledge Connector(β版)」の主な機能
(1)アイディア・アプリ情報登録/検索機能
過去に実施されたイベント等で創出されたアイディア・アプリの情報を登録し、検索する機能。この機能を活用して、効果的・継続的なアイディア出しやアプリ作成を行うことが可能。

(2)利用者登録/コンタクト機能
ビジネスしたい人や課題を解決したい人、支援できる人(アプリ開発者、投資家等)などの利用者のプロフィールや、ビジネス化に向けたアイディア・課題等を登録し、利用者同士でのコンタクトを可能とする機能。この機能により、アイディアやアプリを創出した人材とビジネス化を支援する人材とのマッチングが可能。マッチングを支援する目利きとなる人材が、積極的に適切な人材を紹介する役割を担います。

(3)先行事例の発信
国内外の先進的な取組、成功事例を紹介する機能。

(4)支援情報の提供
オープンデータのビジネスを支援する政策や補助金の情報を提供する機能。

●Knowledge Connector(β版)⇒http://idea.linkdata.org/contact


詳しくは下記参照先をご覧ください。

参照ホームページ[経済産業省]
http://www.meti.go.jp/press/2014/11/20141107002/20141107002.html


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